人事部の仕事って、どんなことをしているんだろう？と、漠然とイメージしている人も多いのではないでしょうか。今回は、人事部の仕事あるあるを10個ご紹介します。人事部で働く人なら共感できることばかり！笑って分かる人事の日常を覗いてみましょう。
1. 「え、また辞めちゃうの？」が口癖になる理由
「また辞めちゃうの？」この言葉が口癖になるのは、人事部にとって社員の入退社が日常的な出来事だからです。特に、若手社員の離職率が高い時期は、採用活動と同時に退職手続きに追われることも。せっかく入社してくれた社員が短期間で辞めてしまうと、「一体どこがダメだったんだろう？」と自己分析してしまうことも。
2. 面接官なのに緊張するのはなぜ？
面接官は企業側の人材を評価する立場ですが、いざ面接となると、誰でも緊張してしまうものです。特に、若手社員の面接では、自分の学生時代を思い出してしまい、「あの頃、こんな質問されたらどう答えたかな？」と、つい話が弾んでしまうことも。また、面接を通して、その人が社風に合うか、仕事に熱意を持っているかなど、様々なことを見極めなければなりません。
3. 社員からの相談は多岐にわたる、そして予想外
「残業が多い」「人間関係が辛い」「給料が低い」など、社員からの相談は本当に様々です。中には、「最近、猫を飼ったのですが、仕事に集中できません」といった、予想外の相談を受けることもあります。相談内容が業務に関することだけでなく、プライベートな悩みまで広がることも。
4. 「あの書類どこいった？」が口癖になる理由
人事に関する書類は膨大で、日々、新しい書類が作成されます。入社手続き、昇給、異動、退職など、社員の一生に関わる様々な書類が保管されています。そのため、「あの書類どこいった？」「この書類の最新版はどれ？」と、書類探しに追われる日々を送っている人も少なくありません。特に、人事異動の時期や年末調整の時期は、書類の山に埋もれてしまいそうになることも。
5. 社員誕生日はお祝いしたいけど、プレゼント選びが難しい
社員の誕生日には、何かプレゼントを贈りたいけれど、どんなものが喜ばれるのか悩んでしまうことも。社員の好みを把握するのは、意外と難しいものです。また、社内規定で贈れるプレゼントの金額が定められている場合もあり、予算内で相手に喜んでもらえるプレゼントを選ぶのは至難の業です。
6. 新入社員の面倒を見るのは親心？
新入社員が入社すると、まるで我が子のように可愛く思えてしまうのが人事部の人の心。少しでも早く会社に慣れてもらいたいという気持ちから、つい世話を焼きすぎてしまうこともあります。OJT（On-the-Job Training）を通して、先輩社員が新入社員を指導する機会も多いため、人事部もそのサポートに力を入れます。
7. 社員の恋の相談に乗ることも
「好きな人がいるんですが…」と、社員から恋愛相談を受けることもあります。人事担当者は、相談に乗るだけでなく、社内恋愛に関する社内規定などを説明することも。社内恋愛は、業務に影響を与える可能性もあるため、慎重に対応する必要があります。
8. 社員旅行の企画は楽しいけど大変
社員旅行の企画は、社員のモチベーションアップにつながる楽しいイベントですが、同時に、日程調整や予算管理など、多くの手間がかかります。旅行先、宿泊施設、アクティビティなど、様々な要素を考慮して、全員が楽しめるプランを立てる必要があります。
9. 年末調整は一年で一番忙しい時期
年末調整の時期は、人事部にとって一年で一番忙しい時期と言っても過言ではありません。社員一人ひとりの書類をチェックし、税金の計算を行うなど、膨大な作業量に頭を悩ませる人も多いでしょう。また、年末調整は、社員からの質問も多く、対応に追われることもあります。
10. 社員みんなが幸せに働けるようにするのが目標
人事部の仕事は、社員が快適に働ける環境を整えることです。採用、育成、評価、異動、退職など、社員の一生に関わる様々な業務に関わります。社員一人ひとりの成長をサポートし、会社全体の活性化に貢献するのが、人事部の大きな役割です。
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